ダイエットとコロナ
痩せたいと思っている方、でも健康では居たいですよね。
食事を抜いたりおやつを我慢したり、何かしらやっていたり、やったことがあったり。
でもただ痩せれば良いわけではありません。
痩せているだけでは健康とは言えませんもの。
食事を取らないとしてもしっかりと計画を立てて専門家の指導を受けながら実行するのであれば安心できますが、手っ取り早く体重を減らしたくて自己流で食事を抜いたり制限したりするのは危険。
今、世界的に流行している「新型コロナウイルス」
ストレスで体力が落ちていたり栄養が不足しているとコロナが発症してしまう確率が高くなってしまいます。だからといって食べたいものを食べたいだけ食べて良いわけではありません。今自分達に出来るのは
- うがい
- 手洗い
- 規則正しい生活とバランスのとれた食事
- 充分な睡眠
- 不要不急の外出はしない
- 何でもかんでも買占めをしない
それを淡々と行って収束を待ちましょう。
収束するまでの間、何をしたらいいの？
仕事に行ってる時は運動、気分転換が出来ている方もいるのではないでしょうか？
私達が普段何気なく過ごしている日常は意識してみると脳や身体に適度な刺激や運動が実行されています。
コロナによって自粛してみて初めて自覚出来る事です。
人間の欲求は無意識に満たされる部分が大きいようで、食事もそうですね。
ポテトチップスが食べたいからそれを買って食べる。
みかんが食べたい、アボカドが食べたい、納豆が食べたい、チョコレートが、、、、という具合です。
お家にいる時間が長いとやっぱり食べますよね。だって映画観ながらお菓子食べたいし、ジュースも飲みたい。
何となく口寂しいな。何もやる事ないな。zoomでお喋りしながらやっちゃいますしね。もぐもぐ、ごくごく。。。
最近よく聞くのは『自粛期間中に体重増えちゃった』というセリフ。
何が言いたいかというと、ダイエットをする上でその無意識の行動を自覚するだけで結果が真逆に現れてきます。
腸は考える臓器
自分で考えていると思いがちですが、私たちの細胞は１つ１つ考え、連携プレーをしています。特に腸内細菌は身体の健康を保つ上で重要な存在だという事をご存知でしょうか？
最近よく耳にする「腸内フローラ」
私達の腸内に様々な細菌が生息しています。１０００種、１０００兆個、もっともっとなのかも知れませんがこの細菌達がバランスをとり、連携しながら腸内環境を整えています。
その細菌達を顕微鏡で見てみると、お花畑のように見えるそうです。そこから《腸内フローラ》と呼ばれるようになったみたいですね。
腸内環境が整うと良いことがたくさんあります！
- 便秘から解放される
- お肌の調子が整う（アトピーも改善される）
- 排便のリズムが整う事で代謝が良くなる
- 代謝が良くなる事でむくみが改善する
- 代謝が上がる事で痩せやすくなる
- 循環機能改善により免疫力が向上する
ファスティングについて
聴き慣れない言葉ですが、健康的なダイエットが出来、何より内臓を休ませることで身体をリフレッシュさせる事に最適な療法なのです。
私達は日々の生活の中で食事をしますが、実は消化にかなりのエネルギーを使っています。
私は特にストレスを感じやすく、食べると具合が悪くなったり下痢をします。
急行ならまだ良い方。快速でもまだまし。特急となるとそれはそれは言葉ではこれ以上言えません。すみません・・・
特急の行き着く先が箱根なら良いですけどお腹の下りはそうは行きません。
ストレスでダメージを受けるのは腎臓や肝臓も同じ。『肝腎要』（かんじんかなめ ）とはこの事ですよ！
消化で働く臓器にお休みをさせてあげる事で腎臓や肝臓など他の臓器の修復にエネルギーを使えるという事。
ファスティングには段階があるので時期や体調を見てどのプログラムで始めるか考えてみてはいかがでしょう？小さなことなら抵抗無く始められます。小さな1つを達成したら大きな自信に繋がります。それによって健康的なダイエットへ行き着くことが出来ると自分を信じましょう。そして何より楽しんで実行出来る事が心も身体もHappyです♥
