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ダイエット中に間食しても太らないためには?太りにくいおやつお菓子の選び方

健康

ダイエット中は甘いものは厳禁?!なんて考えすぎて、かえってリバウンド・・・!なんてことはよくあること。

今回は、ダイエット中に間食しても太らない方法をご紹介します。

太らないおやつ選び、5つのポイント

間食、つまり、おやつは食べてもいいですが、選ぶときにポイントがあります。まずはそちらを考えていきましょう。

1、食物繊維も一緒にとる

毎日の食事で不足しがちな食物繊維を、間食(おやつ)で補ってやることが理想です。

2、糖質が少ないものをなるべく選ぶ

おやつの原材料表示や成分表示に、砂糖やブドウ糖液糖などの糖分が書かれていたら要注意。

できれば避けるのが無難です。

3、たんぱく質と脂肪を一緒にとる

ヨーグルトならギリシャヨーグルトはタンパク質が豊富に含まれています。

タンパク質と脂肪を一緒にとると、腹持ちが良くなり、間食後の食事で食べすぎを防ぐこともできます。

4、よく噛んでしまうもの

スルメ、もしくは、ビーフジャーキーなどは、たくさん噛めます。そのようなおやつは、満腹感を得やすいですね。

中には、食べ過ぎると塩分のとり過ぎになるので要注意。

間食しても太りにくいおやつ

ここでは、おやつとして間食してもダイエットになる食べ物をご紹介します。

ナッツ

ナッツは太らないおやつの代表と言っても過言ではありません。アーモンドは食物繊維やビタミンEが豊富で、カシューナッツはビタミンB1や亜鉛を含んでいます。

ただし、カロリーが高いので、1回10〜20粒程度にしておきましょう。

ビターチョコレート

甘いものが食べたいときは、カカオ70%以上含まれるビターチョコがおすすめです。チーズやヨーグルト、ナッツなどと組み合わせると、腹持ちも良くなります。

ただし、カロリーオーバーになりやすいので、食べすぎは禁物。ミルクチョコレートは糖分や脂肪が多く含まれているので、太りやすいですね。

寒天ゼリー

寒天はカロリーがゼロ。さらに、水溶性の食物繊維がたっぷりなので、便秘の改善にも期待できます。

あたりめ

歯ごたえがある食べ物は、満腹感を得やすく、消化機能が活性化されます。

ヨーグルトとチーズ

ヨーグルトやチーズは、タンパク質や脂肪が豊富。腹持ちが良く、おやつにぴったり。

ダイエット中の間食する飲み物は?

おやつする時に合わせる飲み物。ここでも1日を通じて飲むとして、できれば太りにくいものを選びたいですね。

おもに、ノンシュガーのお茶や水などですね。コーヒーや紅茶も時にはOKです。

水は、1日2L(リットル)飲めるのが理想。新陳代謝に必要な量を取らないと体のなかの老廃物が体外へ出なくなり、便秘などになりやすくなります。

水を飲んで尿や便を出しやすくすることで、デトックス効果も期待できるようになります。

便秘になりやすい場合は、硬水を飲んでも良いですね。

緑茶

緑茶に含まれるカテキンには、抗菌作用や免疫力アップが期待できます。利尿作用もあるので、デトックス効果もあると言われています。

ウーロン茶

ウーロン茶に含まれるポリフェノールには、腸内で脂肪の吸収をおさえる働きがあります。血中の中性脂肪を低下させる効果も期待できます。油ものと一緒に飲むとOK。

買ってはいけないおやつは?

食べるのを避けたいおやつとして、糖質の多いものが挙げられます。

甘いものを食べたいなら、糖質の多い菓子パンは避けて、卵や牛乳が入ったチーズケーキなどをできるだけチョイス。

噛みごたえのあるおやつも、満腹感につながりやすいですね。

太りにくくなるおやつの食べ方

ここでは、太りにくくなるおやつの食べ方のポイントをご紹介します。

昼食の4時間後、夕食の4時間前が理想

ランチ後、3〜4時間もすると、空腹感を感じるのは自然。

ランチ後6時間くらいで夕食をとるなら、おやつはいりません。

もし8時間以上空くなら、おやつを上手に食べると、夕食をたくさん食べなくて済み、ダイエットとなります。

食べすぎないよう、小分けを選ぶ

いくら体によいおやつでも、食べすぎはカロリーオーバーとなります。いつも食べすぎてしまう人は、小分けのものを。

小分けで買いたいおやつは、冷蔵庫で保管しておくと、食べすぎが防げます。食べきらないようにすることがポイントです。

1日200kcalを超えないようにする

おやつには目安を設定しておきます。小分けにしながら、腹持ちのよいナッツやヨーグルトなどを食べたりして、上手にコントロールしましょう。

どうしても甘いものが欲しいときは、チーズなどを組み合わせてみては。

間食には捕食の役割も

ダイエット中に注意したいのが、栄養の不足です。

摂取カロリーを抑えようとして、全体の食事量を減らそうとするあまり、バランスの良い栄養の取り方を崩している方がいらっしゃいます。

本来必要な栄養素を摂取せずに、体の不調を招きやすくなっています。

まず、間食=甘いお菓子というイメージではなく、間食とは、1日3回の食事で取れなかった栄養をとるものという考えを持ちましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

現代社会では、どうしても夕食が遅くなり、栄養は偏ったものになりやすくなっていくなっています。だからこそ、間食が重要です。

間食しても太らない方法を知ることがダイエットを成功へ導く秘訣の一つだと考えます。

ダイエットは、自分ひとりで達成できる人はごく少数です。

もし、ダイエットに限界を感じたなら、今のダイエット方法を相談できる専門家、もしくはクリニックへご相談ください。

専門的な知識で、あなたをサポートしてくれます。

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