【キレイは身体の側から】美肌をつくる3つの栄養素
透明感があってうるおいに溢れている、そんなお肌に憧れたことがあるのではないでしょうか。
みなさんは美肌のために、日頃どのようなスキンケアをおこなっていますか?
たっぷりの保湿、美容液やパックなどを使ったり外側からのお手入れももちろん大事ですが、美肌にはやっぱり身体の中からのケアが必要です。
そしてマスクが手放せず、肌荒れやニキビなど肌トラブルがおこりやすい今こそ、より一層のお肌のケアが必要です。
肌トラブルのない美肌になりたいと思ったときに見直したいのは、スキンケアだけではありません。
ツヤのある素肌感と透明感のある毛穴レス肌。
そんな美肌になる秘訣ですが、美肌を形成する食べ物を積極的に食べるなど、食生活を改善することで身体の中から美肌に近づきます。
そこで、今回は美肌にオススメの栄養成分をご紹介します。
1.ビタミンA
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保つために必要な栄養素です。肌バランスの機能を正常に保ち、ダメージをケアする働きがあります。
ビタミンAが豊富な食材は、
ニンジン
ほうれん草
カボチャ などの緑黄色野菜
レバー
ビタミンAは肌のハリとうるおい、弾力を保つ役割を担っています。肌のカサつきやシワに悩んでいる方はしっかり摂りたい栄養素です。
2.ビタミンC
ビタミンCは、体内でコラーゲンの生成ならびに重要な抗酸化物質として働いている栄養物質です。
しみ、そばかすの原因となるメラニン色素の生成をおさえる働きがあると言われているビタミンC。
美肌には欠かせない栄養素です。
ビタミンCを多く含む食品で、手軽に食べられるのは
サラダ
果物
また、ビタミンCを多く含むのがパプリカ。
野菜の中でもトップクラスで、ピーマンの2倍以上ものビタミンCが含まれています。
毎日の食事にプラスワンとしてサラダを追加したり、野菜や果物のジュースを飲んで摂取するのも一つの方法です。
3.たんぱく質
たんぱく質は体を作るために欠かせないとても大切な栄養素。肌や髪、爪もたんぱく質で構成されています。
食が細い方や過剰なダイエットで肉や魚をあまり口にしていない方は、たんぱく質不足に陥りがち。
たんぱく質が不足すると肌荒れやガサガサ肌を招く原因になります。
高たんぱく質の食材といえば、
肉
魚
たまご
乳・大豆製品
豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、ホルモンバランスの調整をサポートし、美肌づくりに貢献してくれます。
良質なたんぱく質とビタミンを摂ることが、健やかな美しい肌を作る秘訣です。
まずは食生活から見直してみることがおすすめです。
肌荒れ、ニキビを悪化させる食べ物
ジャンクフードや揚げもの、ケーキなどの甘いデザートといった糖質・脂質の多い食べ物や、カフェイン・香辛料などの刺激物を多く含む食べ物を摂りすぎると、過剰な皮脂の分泌を招き、肌荒れやニキビを悪化させる可能性があります。
しかし仕事などのストレスから食べたくなってしまう日や、頑張ったご褒美に今日は食べちゃおう!そんな時は誰しもありますよね。
肌によくないから控えようなどと我慢しすぎると、かえってストレスになってしまいます。
ですので、必要な栄養素は日々の食事できちんと摂取することを心がけ、嗜好品は「食べすぎない」「ほどほどに」を心掛けましょう。
〝カラダの内側〟から美肌ケア
内側から輝く美しい肌は、ファンデーションやコンシーラーなどのメイク用品をつかって作りだした美肌とは全く違います。
ハリやツヤもアップするので、肌の質感から変わってきます。
美肌のために必要な栄養素を摂らなければならないと理解していても、忙しい日常生活では食事を簡単に済ませたり外食が多かったりとなかなか難しい時もありますよね。
そのため、美肌をつくる栄養素を摂取するには食事やサプリメントだけではなく、注射や点滴による投与もひとつの方法です。
日々の食生活で不足しがちな栄養素を短時間で直接補うことができる美容点滴。
- プラセンタ注射
- スーパー美白(白玉)注射・点滴
- 高濃度ビタミンC点滴療法
- マイヤーズ・カクテル点滴療法
- にんにく注射
- スーパーダイエット注射
美容、美肌、美白、アンチエイジング、足りない栄養素の補填、免疫力向上、疲労回復、ダイエットなど症状に合わせて点滴を行うことで、幅広い効果効能をもたらします。
「日々の食生活の乱れが気になる」「栄養不足での肌荒れが気になる」など、美肌や健康に必要な栄養素が普段の食生活から摂れていない方はぜひ一度、点滴療法についてご覧ください。