産後のホルモンバランスが崩れる原因

健康

ちょっとした事でイライラしてしまう、、、
妊娠前はこんなことでイライラしなかったのに。と思う方は多くいるはず。

ホルモンバランスは産後に大きく変わります。 授乳をする人は特に、母乳を促す「プロラクチン」というホルモンが増える一方、「エストロゲン」という女性ホルモンが減少します。 このエストロゲンは、授乳中はずっと分泌が抑えられるのですが、その影響で肌が荒れやすくなったり、抜け毛が増えたり、精神的に不安定になったりします。

肌が荒れる

肌が荒れるのは大きく分けて2つの理由が挙げられます。
1つ目に食生活の乱れ
お肌にとって大切な栄養素としては、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCです。
お肌の主成分であるタンパク質、皮脂の成分になる脂質、肌細胞のエネルギーになる糖質もバランスよく摂らないと肌荒れの原因になってしまいます。

2つ目に睡眠不足
成長ホルモンの分泌が減少し、ストレスが増えホルモンバランスが崩れます。
たっぷりと質の高い睡眠を確保することは、エイジングケアの観点からも重要です。

抜け毛

女性ホルモンの分泌量の変化が主な原因です。
女性ホルモン以外にも、慣れない子育てへのストレス睡眠不足不規則な食事なども産後の抜け毛の原因になります。また、抜け毛によるストレスでさらに抜け毛が進む…という人もいるようです。

母乳不足

初めは母乳が出ているのか、赤ちゃんは十分飲めているのか、ママはとっても不安になりますよね。そしてその不安や心配がストレスとなって、母乳が出なくなってしまうことがあるんです。

母乳が出なくなってくる事を乳汁分泌不全と言います。乳腺や、乳頭の異常、ストレスによってなります。
乳汁分泌不全はプラセンタと言う治療法があります。プラセンタ注射を定期的に打つことで授乳期に必要なホルモンの分泌を調整し、乳汁を出やすくする働きを助けます。

産後ママはストレスが沢山

産後のお母さんのホルモンバランスの変化はかなりあります。
お母さんが一人で育児をするのが当たり前だと
思わないで旦那さんや身近に居る人みんなの協力でストレスが減少します。
手助けしストレスを減らしてあげましょう。

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